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37件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-05-26 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

また、ポリマーについてでありますが、化審法では、原則、その単量体、すなわちモノマーとは別の物質として届け出なければならないことになっています。  ただし、高分子化合物は、一般的に人体を含む生体に吸収されにくいものが多いため、化審法では、物理化学的な安定性等を確認するための、より簡易な試験のみとすることができる制度としています。  

世耕弘成

2009-11-09 第173回国会 参議院 予算委員会 第3号

委員から事前に御指摘いただきまして、主にはポリエチレンがほとんどだと思いますが、放射線、電子線あるいはガンマ線を照射して、炭素、水素の結合を切ってラジカル化させて、そこに多機能モノマーをつけて、その高分子自体がいろんな機能を持つようにするという、いわゆるグラフト、接ぎ木の技術だというふうに承知をしておりますが、その中で、御指摘、御案内の研究機関においては、いわゆる金属イオン希少金属等々が吸着できるような

川端達夫

2002-03-12 第154回国会 衆議院 環境委員会 第3号

また、ペットボトルでございますが、昨年の五月に再商品化方法といたしまして新しくモノマー化というものを追加しました。これによりますと、ペットボトルからペットボトルがまた再生できるということになるわけでございますが、そういった再商品化方法能力の拡充を図ってきているところでございます。  

大井篤

1995-04-25 第132回国会 参議院 厚生委員会 第9号

政府委員小林秀資君) 合成樹脂容器包装につきましては、重金属やモノマーモノマーというのはプラスチックを合成する際の出発原料、わかりやすく言えばそういうことになりますが、このモノマー含有量溶出量等につき食品衛生法第十条第二項の規格基準を定め安全性の確保を図っているところでございます。  

小林秀資

1993-06-03 第126回国会 参議院 厚生委員会 第11号

先般、平成五年三月二日の厚生委員会で質疑をいたしまして、政府委員岡光局長の御返答の中で、「残留モノマー実態を的確に把握することは必要でございますので、厚生科学研究によりましてその面につきましての研究を現在進めているところでございます。」という御答弁をちょうだいしたのでありますが、ひとつ後ほどこれの中間の報告等もございましたらちょうだいしたいということで、次に進ませていただきたいと思います。  

木暮山人

1993-06-03 第126回国会 参議院 厚生委員会 第11号

政府委員岡光序治君) まず、歯科材料残留モノマー実態研究でございますが、今お話がありましたように厚生科学研究によりまして検討を進めております検討結果が得られましたら、御報告をさせていただきたいと存じております。  それから、義歯安定剤の問題でございますが、まず承認審査の点について申し上げます。

岡光序治

1993-04-27 第126回国会 衆議院 環境委員会 第9号

当時、チッソ水俣工場での水銀使用量損失量チッソから報告を受け、アセトアルデヒド製造工程塩化ビニールモノマー工程で多量の水銀を使用し、排水に有機水銀が含まれていることを通産省は確認をしていたのじゃなかったのでしょうか。私は、正直にあの当時のことを言わなかったら、反省の上にこれができたということにならぬと思うのですが、これはどうですか。

寺前巖

1986-12-16 第107回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号

これは何かと申しますと、少し専門語を使わないと困るのでありますが、モノマーというのをつくろう。皆さんは、石油製品でいろいろなポリプロピレンであるとかポリエチレンであるとかいうような合成樹脂、あるいはポリマーと申しますか、そういうものの恩恵に我々が非常にあずかっておるということは御存じと思います。

斎藤日向

1981-11-06 第95回国会 衆議院 商工委員会エネルギー・鉱物資源問題小委員会 第1号

わが国の塩化ビニール樹脂産業は、企業数ポリマーメーカーが十七社、モノマー専業メーカーが三社であります。年間の設備能力は、ポリマーにつきましては二百十七万トン、モノマーにつきましては二百四十三万トンございまして、世界第二位の規模を持っております。全プラスチックの中でも不動の地位を占めておるわけでございます。  

高橋博

1981-11-06 第95回国会 衆議院 商工委員会エネルギー・鉱物資源問題小委員会 第1号

それからもう一つは、やはり原料コストを引き下げることが一つ合理化につながりますので、安いEDCなりあるいはVCモノマーを何とか共同で輸入できないかどうか、あるいはプロジェクトできないかどうか、そういった点の詰めを一つやっております。  それからもう一つの問題は、何といっても大きな影響を受けておりますのは輸入品でございます。

高橋博

1981-03-20 第94回国会 衆議院 商工委員会 第6号

それから、モノマーは七万トンですか、これはゼロにするというのですね。塩ビ全体については先ほど来論議をしておるようなことですが、このチッソというのは、特に有機水銀による汚染を起こし、そして大変な患者の救済をいま責任を負ってやっておるところであります。そして、どうにもならなくなって、これは県が肩がわりして、県債を発行してその補償をする、こういうことをやっておる。

水田稔

1979-06-01 第87回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第7号

それに伴って水俣にありますカリ変成とかモノマーという工場を撤収するということがうかがわれるような内容になっております。いろいろな情報によりますと、五十六年にこれを撤退するというような方向で計画ができておる、こういうことになっておりますが、事実であるかどうかということをお聞きしたい。これが第一点です。  

馬場昇

1979-05-29 第87回国会 衆議院 地方行政委員会 第14号

細谷委員 ポリウレタンというのはモノマーが要するにシアン基を含んでいるのですから、シアン化水素というのは一番猛毒ですね。あるいは一酸化炭素中毒というのは後遺症も含めて大変な危険性があるということはすでに実証されておるわけですね。そういう中において、消防法ではいまはやりの合成樹脂塩化ビニールなりポリウレタンなり、いろいろあるわけであります。

細谷治嘉

1978-06-08 第84回国会 衆議院 地方行政委員会 第25号

いずれにいたしましても、このカーバイドの問題は、幸いにして、たとえば塩ビであるとかあるいはエチレン等は、いま発展途上国からの輸入ポリマーで入ってきていますからまだいいですけれども、モノマー等で入ってくるようになると、大変な状況を起こすと思うのです。容器あるいは海上輸送等における爆発事故等が未然に防がれるためにも、やはりIMCOコードを完全に実施をすることです。

加藤万吉

1978-06-06 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第22号

これの容器包装につきましては、すでに私どもは材質基準を厳重にしまして、現在使われている塩化ビニール樹脂製容器包装からは食品中にモノマーは溶出してこない、こういう基準をすでに設定しておりますか、引き続きましてポリオレフィン等についてほとんど作業が終わりましたので、その告示の作業に現在取りかかりつつあるということでございまして、乳首等はたまたまその年次計画の中にはまだ入っておりませんが、先ほど言いましたように

宮沢香

1978-06-01 第84回国会 衆議院 社会労働委員会 第19号

山中政府委員 現在、規格基準を定めましてやっておるわけでございますが、たとえば塩化ビニールモノマーの方につきましては、われわれも衛生試験所その他そういう研究機関を持っておりますので、そこで溶出実験を一年間いろいろな溶媒でやったり、そういうことは、裏のバックとしては努めてやっておるところでございます。

山中和

1977-04-08 第80回国会 参議院 決算委員会 第3号

あるいは、アクリルアマイド系からもモノマーという形で劇物が検出されるということで水ガラス系に全部一本になったわけですけれども、実際問題、現実にそういうような問題がもうすでに終わった工事の中からも考えられるわけです。これは私は重要な問題として、今後こういうような問題にも十分目を光らして工事をやっていかなくちゃいけない、こう思うんです。  

峯山昭範

1976-02-05 第77回国会 衆議院 予算委員会 第8号

放射能における身体障害もそうですけれども、たとえば塩化ビニールモノマーの毒性につきましては、これなども遺伝性問題等も含めて非常に大きい問題があると思います。     〔井原委員長代理退席委員長着席〕 これは多く申しませんが、たとえばこの問題については環境庁環境庁塩化ビニールモノマーによる発がん性の問題についてのいろいろな検討をしているようです。

石野久男

1975-12-16 第76回国会 衆議院 決算委員会 第7号

太田説明員 輸出される樹脂につきましてのモノマー吸着量は、まだはかったことはございませんが、これは経年、時間がたちますと脱着いたしまして、含有量がだんだん減ってまいります。それがどれくらいなのか、ちょっと、しかとはいまのところ申し上げられません。しかし、若干量吸着しているということは事実だと思います。

太田耕二

1975-12-16 第76回国会 衆議院 決算委員会 第7号

さて、現在実はモノマー濃度規制値がないわけであります。容器材質中のモノマー濃度大体一ppm以下を規制値とする、大体そうなろう、こういう見方があるようであります。塩化ビニール業界では、すでにこのモノマー濃度につきましていろいろ議論がありまして、自主的な規制ということが議論されておる。

坂井弘一

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